店長ブログ
若狭の空と海とものづくり編その2
こんにちは、若狭パールMamiyaの森下です
若狭の空と海とものづくり編その1のつづき
という訳で
組子細工の土本さん・若狭瑪瑙の上西さん
真珠の若狭パールとで
真瑪組(しんめぐみ)として
コラボ商品を制作の始まりました
真珠と瑪瑙を組子細工の技術でまとめて和のていすと
domoto工芸のさとみさん中心でデザインを起こし
最初の原案、ここから始まりました
聡美さんのイメージのもと真珠を選定
選んだ真珠は海から揚がったままのナチュラルブルーの真珠
自由奔放のバロックパール(変形真珠)ではなくて
形の整った大珠8.5mm以上しずく形と6mm珠のラウンド(丸系)
希少中の希少の真珠
紐は正絹で編み上げたオリジナルの組紐
何もかも手探り
紐へのつけ方や組紐の太さ色と
試行錯誤を重ね試作↓
完成したのが
若狭パール・若狭めのう細工・組子細工の正絹組み紐ペンダント。
ネーミングは「こころもよう(feu)」
それぞれの巧みの技が凝縮されたペンダント
組子細工で作る木枠は数ミリ単位の計算と技
そして、
組紐も正絹にこだわり既製品ではイメージの色合いが無いという事から
組紐から作りました。
太古から(千年以上)土に埋まっていた木前を「神代木」といい
「神代朴(ジンダイホウ)」太古からの埋もれ木という
なんともロマンを感じる木
さらに漆を塗って一手間かけ
重厚感を出し全てにこだわった作品になりました。
それから
正絹組紐とナチュラルブルーのバロック真珠のブレスレットを追加
ブレスレットも
若狭パール・若狭めのう細工・組子細工の正絹組み紐ペンダント。
ネーミングは「一滴~ひとしずく~(bracelet)]
正絹組紐と天然真珠のakoyaケシのバージョン
経済産業省 近畿経済産業局が行っている
パリでテストマーケティングに挑戦する
「クールジャパン商品」に応募
若狭の空と海とものづくり編その3へつづく→