工芸
若狭の空と海とものづくり編その3
こんにちは、若狭パールMamiyaの森下です
若狭の空と海とものづくり編その2のつづき
経済産業省 近畿経済産業局が行っている
パリでテストマーケティングに挑戦する
「クールジャパン商品」に応募して
3月20日が発表で
選定されたました(*’▽’)
9月からフランス・パリへ出展致します。
若狭パール・若狭めのう細工・組子細工のコラボ作品
確かな技術を持って、分野で活躍している職人たちがコラボレーションし自然素材(天然)にこだわって
作り上げたアクセサリー。
※若狭めのう細工・・・希少な赤めのうを研磨し、原石から形を研ぎだして行く作業は小さいものでも一週間を要する。
※若狭パール・・・若狭の海で育った、真珠本来の美しさ無漂白・無着色をほどこしていないナチュラルブルーは希少中の希少な真珠です。
その澄んだ色目は鮮やかな海色をした魅力的な真珠です。
※組子細工・・・釘を一切使わず、数ミリ単位の木片を組み合わせる技術をアクササリーに。太古から(千年以上)土に埋まっていた木前を「神代木」といい千年以上埋もれていた貴重な神代朴・神代杉を使用。
経済産業省 近畿経済産業局Hpより引用↓
この他、これから新作にも取り掛かります。
若狭の空と海とものづくり編その2
こんにちは、若狭パールMamiyaの森下です
若狭の空と海とものづくり編その1のつづき
という訳で
組子細工の土本さん・若狭瑪瑙の上西さん
真珠の若狭パールとで
真瑪組(しんめぐみ)として
コラボ商品を制作の始まりました
真珠と瑪瑙を組子細工の技術でまとめて和のていすと
domoto工芸のさとみさん中心でデザインを起こし
最初の原案、ここから始まりました
聡美さんのイメージのもと真珠を選定
選んだ真珠は海から揚がったままのナチュラルブルーの真珠
自由奔放のバロックパール(変形真珠)ではなくて
形の整った大珠8.5mm以上しずく形と6mm珠のラウンド(丸系)
希少中の希少の真珠
紐は正絹で編み上げたオリジナルの組紐
何もかも手探り
紐へのつけ方や組紐の太さ色と
試行錯誤を重ね試作↓
完成したのが
若狭パール・若狭めのう細工・組子細工の正絹組み紐ペンダント。
ネーミングは「こころもよう(feu)」
それぞれの巧みの技が凝縮されたペンダント
組子細工で作る木枠は数ミリ単位の計算と技
そして、
組紐も正絹にこだわり既製品ではイメージの色合いが無いという事から
組紐から作りました。
太古から(千年以上)土に埋まっていた木前を「神代木」といい
「神代朴(ジンダイホウ)」太古からの埋もれ木という
なんともロマンを感じる木
さらに漆を塗って一手間かけ
重厚感を出し全てにこだわった作品になりました。
それから
正絹組紐とナチュラルブルーのバロック真珠のブレスレットを追加
ブレスレットも
若狭パール・若狭めのう細工・組子細工の正絹組み紐ペンダント。
ネーミングは「一滴~ひとしずく~(bracelet)]
正絹組紐と天然真珠のakoyaケシのバージョン
経済産業省 近畿経済産業局が行っている
パリでテストマーケティングに挑戦する
「クールジャパン商品」に応募
若狭の空と海とものづくり編その3へつづく→
若狭の空と海とものづくり編その1
こんにちは、若狭パールの森下です
若狭で物作りに携わっている方達と連携して
「若狭の空と海とものづくり」を結成
NPOをめざしてます
きっかけは、
昨年1月、ものづくりキャンパス内の、「エスポワール」さんで
「若狭の空と海とものづくり展」をしたのがきっかけ
同じ若狭にいても名前は知っていても
会う機会も無かったのが、ご縁になりました。
若狭パール・若狭瑪瑙・若狭塗り・組子細工
陶芸・ガラス作家・蒔絵や若狭和紙・・・等々と
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「若狭の空と海とものづくり」として月に1回集まり
拠点は
熊川宿の古民家で昨年起業した若州窯
どういった活動をしていこうかとか
コラボ商品は出来ないか等々を話し合ってました
・「若狭の空と海とものづくり」NPO法人を立ち上げよう
・それぞれのコラボ商品作ろう!
・経済産業省 近畿経済産業局が行っている
パリでテストマーケティングに挑戦する
「クールジャパン商品」に応募しよう
を掲げ
応募作品のコラボ商品作りに着手してきました。
メンバーのうち先発として
組子細工の土本さん・若狭瑪瑙細工の上西さん
真珠の若狭パールとで
真瑪組(しんめぐみ)として制作していきました。
参考ページ